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リン・ダンとリー・チョンウェイのスマッシュ連続写真/点殺の打ち方






Lindansmash


今回紹介するバドミントンスーパープレーはリン・ダン(中国)とリー・チョンウェイ(マレーシア)のジャンピングスマッシュ。

決めに持っていくまでの流れが両者の特徴がよくわかる。

まずはリンダン

Lindansmash2

以前も紹介した リンダンの十八番“点殺”。まず一発目の点殺は誘い。点殺自体の威力はたいしたことがないものの、通常スマッシュより技の発動が早いため相手に構える時間を与えず、さらに軽いスマッシュは減速が早くかなり手前に落ちる。

かろうじてレシーブしたリーだがバランスを崩す。返ってきた球を待ち構えていたリンダンはすかさず再度ジャンプし、二発目の点殺で空きスペースを仕留める。


つづいてリー・チョンウェイ。

Leesmash2

リーのうまさはなんと言っても防御、そして防御からチャンスにもっていける引き出しの多さである。上の動画では、リンダンが落としたネット前の球、なんとクロスヘアピンで返す。右寄りにポジションしていたリンダンは不意をつかれロブを打つ。ただちにホームポジションに戻りスマッシュを受けるリンダンだが、ワンテンポ遅れをとり、リーの放ったスマッシュを返すことはできなかった。


Leesmash


以上2つのスマッシュプレーを紹介した。


リンダンの点殺はテイクバックをとらずに手首だけでスマッシュを打てるのはなぜか? 


これは打球の瞬間に手首を「鞭を打つ」要領で高速に外旋運動させているためだ。その証拠は二発目の点殺のラケット面をよく見るとわかる。打球直前はラケット面が縦になっているが、打球時には瞬間的に打つ方向に向いている。さらに通常のテイクバックを取るスマッシュでは打球後振りぬくが、リンダンのラケットは鞭を打った反動でまた上に跳ね返っている。


この技は、相手のクリアやロブがバックラインまで届かず、手を伸ばせば届くような返球に対して効果的な攻撃技だ。アマチュアの試合では大半の選手がバックラインまで届く返球ができないので、この技を覚えるとバドミントンがもっと楽しくなるぞ。


以上。


上記連続写真の元ねた動画@Youtube


なおこの試合は2009年の全英オープン決勝男子シングルスです。


Yonex All England 2009 - MS FINAL Lin Dan CHN Vs Lee Chong Game-1


Yonex All England 2009 - MS FINAL Lin Dan CHN Vs Lee Chong Game-2


以上


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