バドミントンニュース

リー・チョンウェイ:「15年の血のにじむ努力はすべて一瞬にして水の泡になったのだと感じた」1m67xp

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前回記事(リー・チョンウェイにドーピング疑惑 リオ五輪絶望か)の続報。ドーピング疑惑が世界中のバドミントンファンに衝撃を与えてから早2週間が過ぎ、9日ようやく本人からの声が海外ニュースサイトで公開されている。(ソースは網易新聞中心


「ドーピング検査により尿検査のAサンプルが陽性であると聞いた瞬間、足ががくがく震え、どれくらい座っていただろう立ち上がることができなかった。聞いた瞬間、私のバドミントン選手としての過去が走馬灯のように頭を巡り、そして15年の血のにじむ努力はすべて一瞬にして水の泡になったのだと感じた。どうすればいいのかまったくわからなかった。


私は選手生命に誓って、いかなる人も騙してはいないし、騙そうとする意志もない。まるで雷に打たれたようだ。その雷によって私の一切をぶち壊された。そして残ったのは無言の私だけだ。


妻の提案でこの問題を解決できる専門家に後を任せ、海外で短い休暇を過ごしていた。私がマレーシアから姿を消していた間、スポーツ部長から慰めや(おそらく早く戻ってきてほしいという)勧告を多くいただいた。


みんなも知っている通り私は今年7月に小さな手術をうけた。あの薬(デキサメタゾン)は7月18日に注射を受け体内に入ったものだ。それが8月になっても私の体内に残留した。わからないのは大会前の8月15日に受けた事前チェックでは何の問題もなかったことだ。それがなぜか8月30日に採取したサンプルで陽性となった。これはまったく奇怪なことだ。



この2週間、私が声明を発表しなかったのは、決して隠れていたわけでなく、Bサンプルの結果が出るのを待つことにしたからだ。みんなには何とか私の立場と境遇を理解していただけたらと思っている。ノルウェイ、オスロに向かいBサンプルを開封し化学検査手続きをこの目で見てからだと決めていたのだ。当然私もAサンプルとBサンプルで結果が異なる可能性は非常に小さいことは認識していた。しかしすべては手続きに従ったやり方なのだ。目下のところ関係機関が私が使用した薬物と治療の記録を調べている。そしてなぜ私の体内で1か月過ぎても薬物が残ったのかを明らかにしようとしている。


私はこれまでも人を騙すことなんてできなかった。そして禁止薬物に頼ってバドミントンをしようとは思っていない。現段階ではただ家に籠っていて、いまだにコートには戻れていない。解決できない問題が多すぎて、今はただ私にかけられた汚名が晴れてほしいと祈ることしかできない。」


Bサンプルの陽性確定により、これからBWF(世界バドミントン連盟)による聴聞会を経て定められたルールに従い厳格に処罰が決定されることとなる。


続報があり次第、また情報を発信していきたい。


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◆ バドミントン界に衝撃! リー・チョンウェイにドーピング疑惑 リオ五輪絶望か

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バドミントン界に衝撃! リー・チョンウェイにドーピング疑惑 リオ五輪絶望か

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8月25日から31日の日程で、デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたバドミントン世界選手権は前回の記事でもお伝えしました。(記事はこちら) 惜しくも2位に敗れたマレーシアの英雄、現世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手がドーピング検査の結果陽性であることが昨日のニュースで公表されました。尿検査のBサンプルからも陽性であることから、何らかの形で摂取したのは間違いないようだ。


Wikipedia ドーピング 尿検査より

検査係員から検査対象であることを通知された競技者(通常は、メダル獲得者など成績上位者に加えて、無作為に抽出された競技者)は、検査係員の監視の下で準備をして検査室へ向かう。到着後、競技者は書類に7日以内に使用した薬とサプリメントを記入してから、複数の採尿カップからひとつを選び、検査係員が見ている前で採尿する。採尿が終わった後、競技者は複数のサンプルキットからひとつ選び、採尿カップの尿をサンプルキットのA・B二つの検体ボトルに自身で分け入れて封印する。尿は国内唯一のWADA公認ドーピング分析機関であるLSIメディエンスで分析される。A検体にドーピング違反の疑いがあった場合に書面で通知され、さらにB検体も陽性だった場合にはドーピング違反となり、通知日より14日以内に聴聞会が開かれる。


これによりリーチョンウェイ選手には2年間の試合出場停止が課されることが濃厚となっている。それはつまり32歳の彼にとって選手生命の危機といっても過言ではないだろう。これから2年といえば2016年、つまりリオデジャネイロ五輪がある。いくら誰もが認めるトッププレーヤーといえど選考試合に不出場となれば、五輪出場権は得られない。



選手生命のピークを迎え、引退説も飛び交う中、誰もが王者の復活を待望してきた。中国リンダンを倒せる実力を持つ唯一の選手が、こんな残念な形で今バドミントン界から追放されようとしている。


まだ本選手からの正式なコメントはないとのこと。ドーピング疑惑がかけられても異議をとなえる権利はある。まずは本選手からのコメントを待つのみである。決して故意ではなかったと表明することを切に願うばかりだ。


続報があり次第、また情報を発信していきたい。


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◆ 無冠の王 リー・チョンウェイ、8度目の世界選手権も決勝で敗退【動画】

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無冠の王 リー・チョンウェイ、8度目の世界選手権も決勝で敗退【動画】






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デンマークの首都コペンハーゲンで、8月25日から31日までの日程で開催された開催されたバドミントン世界選手権。近年世界ランク1位を指定席のように座り続けてきたマレーシアの英雄リー・チョンウェイ。しかしバドミントン大会の中で、2大ビッグタイトルの世界選手権、そしてオリンピックで彼はまだそのタイトルを手にしたことはない。世界選手権前大会(2013年)、前々大会(2011年)では惜しくも準優勝、2度の決勝の大舞台で苦杯を味わった相手リンダンも今回はいない。今年で8回目の出場、悲願の世界選手権チャンピオンを狙う。


決勝であたる相手は、世界ランク2位の中国選手チェンロン。これまでの対戦成績は9対8で、今年の全英オープンとインドオープンではチェンロンを破っている。いつものリー・チョンウェイのパフォーマンスをもってすれば、獲れない試合ではなかった。しかし試合が始まると、いつもの彼とは違う姿がそこにあった。


試合中、終始チェンロンに点差をあけられては、追いつきを繰り返すが、リードをとることはなかった。驚異的な防御力でリーの攻撃をかわすチェンに対して、ゲームの主導権をとれない焦りかミスが目立ったリー。


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結果は19-21、19-21の0-2でストレート負け。


無冠の王はその汚名を返上することなく、うなだれたまま、またあの2と書かれた表彰台に立った。


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試合後、落胆の表情を隠せないリーは、「決勝での戦いぶりは自分自身とてもがっかりしている。ファンも失望させてしまって申し訳ないと思っている。この大会なんとしてもチャンピオンをとりたかった。なんでもないミスを何度も犯してしまった。太ももの怪我の影響はなかったものの、本大会決勝までも攻撃的な自分のスタイルを出せずにいた。そのことが決勝で全力を出してはいたものの肝心な場面で消極的になってしまっていた。チェンロンはすべての攻撃を防ぎ、どんなに振り回しても喰らいてきた。」


今年32歳、選手寿命はすでにピークを迎えても、まだ戦い続けるリーチョンウェイはこう語る。


「これからアジア大会、そして2016年のリオ五輪を目標に準備していく。(体力的にも)来年から試合数を減らしていかなければならないだろう。そして選手を続ける限り世界チャンピオンを狙っていく。」


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たとえ無冠の王でも、選手としてそして人間としての魅力に多くのファンが魅了されている。私もその一人である。今後もリー・チョンウェイを応援していきたい。



2014 BWF World Championships - Lee Chong Wei vs Chen Long




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◆ 2014年バドミントン世界選手権男子シングルスの写真

グッドバイ ミスターバックハンド タウフィック・ヒダヤット引退






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今年の自国で開催されるインドネシアオープンを最後に引退を表明していたタウフィック・ヒダヤット(32歳)は、6月12日一回戦の相手であるSai Praneeth(インド)に1-2で敗れ、18年にも及ぶのプロ選手生活に終止符をうった。


今大会、ピーター・ゲードを欠いたバドミントン界の四天王(リン・ダン、リー・チョンウェイ、タウフィック・ヒダヤット)は、綺麗にトーナメントブロックに集まった。まるで引退セレモニーのために神様が仕組んだかのようだった。初戦の相手はリンダン、そして2回戦ではリーチョンウェイとあたる。誰もがその最後の対決を望んでいた。


しかしリンダンはまたしても棄権し対決は実現しなかった。(リンダンは昨年五輪以降、一切の公式戦を棄権しており、いい状態ではなかったのは事実だろうが、やはり二人の間には埋まらない何かがあると思ってしまう。)


ヒダヤットの前に現れたのはランキングも彼よりずっと低い若きインド人プレーヤー、サイ・プラニース(Sai Praneeth)だった。サイを破れば宿敵であり友人でもあるリーチョンウェイとあたる。しかしヒダヤットはその格下相手に敗れた。昨年のピーター・ゲードの引退試合のような華々しさを期待した私も含め多くのヒダヤットファンは、あまりのあっけなさに呆然とした。


かつて多くの人を魅了した天才的なゲームメーカー、繊細なネットプレー、超高速スマッシュ、そしてバックハンド。。。天才であるがゆえにコート上ではやや傲慢な面を持ち、コート外でも暴力行為や女性問題など「問題児」として様々なスキャンダルを抱えていた。その負の面をもってもあまりある魅力をもったスター選手はまさに100年に一人の逸材。その彼の引退はとても寂しい限りである。


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オリンピック2000年大会で敗退し、その4年後アテネで金メダルをとったときのヒダヤットの回想インタビュー

「そう、俺は泣いたんだ。どうして負けたのか信じられなかった。また4年も待たなければならない。俺はすでに頂点にいるんだ。一番なんだ。それなのになぜ負けたんだ。その後の数日間、ずっと思い続けてる。ただの試合のひとつに過ぎない。誰だって勝つし、誰だって負けるんだ。負けた後、リラックスしたいんだ。狂ったようにパーティをし歌を歌い、あの試合を忘れたい。試合も見たくない。毎日外に繰り出し、あの試合を思い出さないようにしたんだ。でもバドミントンをあきらめようと考えたことはないんだ。なぜなら人生の目標はオリンピックなんだから」



Badminton 2006 Asian Games MS Final [対リンダン]



All England 2010 [対ピーターゲード]



2005 Badminton World Championships MS SF [対リーチョンウェイ]



Taufik Hidayat - Natural Badminton



ヒダヤットが最後の試合で使用したラケット ヨネックス アークセーバー11


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◆ ヒダヤットの写真スライドショー

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◆ 強いヒダヤットが帰ってきた 全英オープン2012 リンダン戦の動画


バドミントン情報局の全記事一覧









バドミントン全英オープン2013男子シングルスのシード選手紹介






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今年もバドミントン全英オープン(Yonex All England Open Badminton Championships)開催が近づいてきた。日程は3/15〜3/10。(放映予定は下記リンクから)


男子シングルスのシード選手を紹介していこう。


第1シードは、昨年大会準優勝のリー・チョンウェイ(マレーシア)。

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過去2回、2010年と2011年連覇したリー選手。今期韓国オープンに続いて、自国マレーシアオープンも優勝と安定の仕上がりで全英に挑む。しかも昨年結婚したリー選手は、今月23日に夫人の第1子妊娠を発表したばかり。世界最強のパパになるべくなんとしても全英チャンピオンに返り咲きたい。


第2シードは、チェン・ロン(中国)。

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昨年から頭角を現してきた選手。世界ランクも2位、昨年チャイナマスター、香港オープン、スーパーシリーズファイナルを制した若きエース。


第3シードはドゥ・ポンイ(杜鵬宇、Du Pengyu、中国)選手。

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ほかの中国選手の影にかくれがちの目立たない選手だが、各大会で常に上位に入りこむ実力の高い選手。2011年、2012年上り調子が続いており、今年は跳躍の年としたいところ。


第4シードはソニー・ドイ・クンコロ(Soni Dwi-Kuncoro、インドネシア)。

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インドネシアの名将でとても息の長い選手。しかし近年の目立った活躍はない。ここでベテランの意地をだせるか。個人的に好きな選手。


第5シードは、陳金(チェン・ジン、中国)。2008年大会で優勝。中国バドミントンのアニキ的存在(勝手な思い込み?)。昨年ロンドン五輪では滑り込み出場を果たすなど、ここぞという時に実力を発揮する。今年はチャンピオンに返り咲きたい。


第6シードは、フー・ユン(HU Yun、香港)。香港のエース。詳細不明


第7シードは、日本のエース 田児賢一(日本)。2010年大会は準決勝で天才バオ・チュンライをファイナルの末に破り、決勝進出。対戦相手リーチョンウェイにあと一歩のところで破れ優勝を逃した。全日本総合選手権のチャンピオンとして、再び全英に挑む。がんばれ!


第8シードは、グエン・ティエンミン(Nguyen Tien Minh、ベトナム)。ベトナムの英雄。詳細は不明。


ざっくりとシード選手8名の紹介をしたがあの選手の名が挙がらなかったことに気付いただろうか? そう昨年チャンピオンのリン・ダン(中国)の不在だ。ロンドン五輪後、ほとんどの大会を欠場していたが、全英も出場を辞退している。これに関しては中国内でも話題となった。理由は五輪防衛後の調整に時間がかかったとしているが、詳細は不明。


そしてもう一人、インドネシアの天才、タウフィック・ヒダヤットも詳細は不明だがエントリーリストに見当たらない。そのヒダヤットは今年1月18日、今年6月に完全引退を宣言している。(出ないの?? 残念)


昨年のオリンピック無気力試合に続き、賞金額増額にかかわらず韓国オープンの主要メンバー欠場、そして将来のオリンピック種目の依然とした除外の危機、四天王の引退など、間違いなくバドミントン界の歴史の転換期である現在。負のニュースでメジャーになるのではなく、正のニュースで世界を圧倒することを切に願う今日この頃。


100年の歴史を持つ全英オープン大会開催は3/10~3/15。乞うご期待。



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◇ バドミントン界の四天王の一人、ピーターゲード引退

バドミントン界の四天王の一人、ピーターゲード引退






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リン・ダン(中国)、リー・チョンウェイ(マレーシア)、タウフィック・ヒダヤット(インドネシア)、ピーター・ゲード(デンマーク)の4人が上位4席を独占する”四天王”時代とも言える近年のバドミントン界。ひとつの時代を築いてきた四天王だが、昨年12月28日、ピーター・ゲードの引退によりひとつの時代が終わった。


ゲードはロンドンオリンピックを最後に引退を表明していたが、その後年末の地元開催のコペンハーゲンマスターズを引退の場と決めた。引退セレモニーでは長年のライバルであり友人でもあるリン・ダン(中国)も駆けつける引退試合となり、2-1でリン・ダンを破り20年に及ぶ選手生活に有終の美を飾った。


ゲードは36歳、20年世界の舞台で活躍し続けた選手生命の長かった選手である。世界ランキングでは常に上位に位置し、欧州カップ、全英オープン優勝、62週連続世界ランク1位、トーマスカップ9回連続出場の記録を持っている。華々しい栄光の一方で、オリンピックタイトルをとりたいというの執着心で2011年妻と離婚、愛娘との別れを選んだ私生活の影もあった。結局ロンドンオリンピックでは準々決勝で若きチェン・ロン(中国)に敗退した。


21歳で世界ランク1位となったゲードは、当時若きリンダン、ヒダヤットにとって憧れの的だった。彼らだけでなく世界中のファンを魅了するプレーで深く印象を残してくれたピーターゲードはまさしくひとつの伝説であると言える。


引退試合の動画と、ファンが作ったピーターゲードのMV風をのせておきます。ぜひご覧ください。


The last match of Peter Gade (VS Lin Dan) 2012 Copenhagen Masters


Peter Gade - the Legend


Peter Gade - The last goodbye



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◇ バドミントン講習動画の前半目次

世界バドミントン連盟 2017年より公式試合を室外ですると発表 全世界のプレーヤーを震撼させる






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(注意 この記事は4月1日エイプリルフールに投稿したものです)


世界バドミントン連盟(BWF)は公式ホームページにて、重大なニュースを発表した。2017年よりすべての公式試合を室外にて行うというものだ。これまでバドミントン競技は室内で行うものだったのだが、思いがけないBWFの発表に全世界のプレーヤーは戸惑うだろう。


この決定は、イギリス首相デーヴィッド・キャメロンが官邸ダウニング街10番地の庭にてバドミントンをしていたのに喚起されたものらしい。


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BWFはこれまでもバドミントンのメジャー化を最大の課題としており、美しい庭で優雅にラケットを振るキャメロンの姿に、メジャー化への起爆剤を見出したのだ。


今後、運営側も試合が開催される都市の気候特性を十分に考慮する必要に迫られる。熱帯地域では季節風や雨季のため開催地に選ばれる可能性は低く、オセアニア地域やアフリカが開催地の誘致活動が活発化するだろう。プレーヤー側も風の変化や太陽の光線活用と対策に今後迫られることになると、BWF上級マネージャーMr.エイプリルフールが語った。


オークレー株がアツイ・・・ かもしれない。


(注意:当記事はネタです!!)


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◇ 強いヒダヤットが帰ってきた 全英オープン2012 リンダン戦の動画


リー・チョンウェイの自伝『敗者為王』が発売






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2012年に入り、バドミントンスーパーシリーズの初戦韓国オープンに続き、第2戦マレーシアオープンを制したマレーシアの英雄 リー・チョンウェイ。今日はリー・チョンウェイの話題を紹介する。


1月18日、彼自身初となる自伝『敗者が王になる』(英語:Dare to be a Champion、中国語:敗者為王)発売となった。その発売イベントがクアラルンプール スポーツアリーナで開かれた。同時に公式ファンクラブ発足の祝典も行わるとあって、取材陣だけでなく多くのファンが会場に詰め掛けた。


インタービューでは当然、「勝者」ではなく「敗者」という言葉を選んだ理由を質問され、彼自身が選択したと答えた。常に世界ランキング1位の座に君臨し、全英連覇を果たすなど、常に勝者であり続けたリー・チョンウェイが「敗者」という言葉を選んだ背景、これまで決して見えなかった影の部分がこの本には記されているらしい。この本を通じて、バドミントンに励む父母、子どもたちに夢と希望を与え、よりいっそうバドミントンに打ち込める内容となっているという。


また噂の絶えない引退について、インタビューではロンドン五輪後の世界選手権をもう一度戦ってから考えると答えている。トーマスカップも重要な大会と捉えておりマレーシア代表として出場予定だと話した。


おそらく今年で最後となるリー・チョンウェイの勇姿。未制覇の世界選手権、オリンピックを有終の美として飾れるか彼の活躍に期待したい。



Badminton MAGAZINE (バドミントン・マガジン) 2012年 01月号...

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◇ Wikipediaのリーチョンウェイのページ

◇ リーチョンウェイの加速技術

◇ 【動画】 バドミントン世界選手権2011 男子シングルス決勝 リンダンVSリーチョンウェイ


鮑春来(バオチュンライ)国際試合から引退表明。その後はなんと芸能活動!






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やや旧聞だが、バドミントン界から偉大なる選手がまた一人去っていったことをご存知だろうか? 中国のバドミントン王子、鮑春来(バオチュンライ Bao Chunlai)だ。


今年9月21日、世界バドミントン連盟は公式サイトにて中国選手バオチュンライ(28歳)が世界バドミントン連盟から脱退したことを表明したことを発表した。これは今後の国際試合不出場を意味する。


バオチュンライはリンダンと同じ1983年生まれで、中国では男子シングルスの双子座と評されていた。バオはその身長の高さ、繊細な技術、絶妙なタッチに定評があり、リンダンと並ぶレフティで国内外で数多くのタイトルを獲得してきた。またあまいルックスからバドミントンに興味のない女性ファンも多く獲得し、まさしくバドミントン界の王子様だった。


1999年から中国国家チームに所属し、その翌年には世界ジュニアワールドカップでいきなり優勝を果たし、華々しいスタートを切った。2001年には国際バドミントン連盟主催の大会 デンマークオープンでデビュー、またしても優勝し、世界中に彼の名をとどろかせた。このときまだ18歳。


しかし膝への負担がかかる競技ともあって、故障が絶えなかった。2011年8月のワールドカップでは長年指定席であった中国枠から初めてはずれた。(チームメート杜鵬宇(ドゥベンユー)が出場)


それでもバオはロンドン五輪出場をあきらめていなかった。国内大会には出場を続けてきたものの、先週行われた中国マスターズでは怪我により1回戦の試合前に棄権。その後常州に現れ、コーチ李永波(リーヨンボ)の49歳誕生日に参加した。


多くの現役選手がロンドン五輪を最終目標としてトレーニングするなか、ひっそりと去った王子 バオチュンライ。


バオは「膝の故障で自分の状態をずたずたに壊されたことは、私の最大のミスだ。傷ついた膝で試合にでるのは習慣となっていた。長年私に暖かい応援をくれたファンや友人たちならびにサポーターに感謝したい。今後も努力を続け、自らの夢を追いかけていきたい。」と語った。


ちなみにバオチュンライ、今後は芸能活動やモデルで中国バドミントン界の発展に尽力するようで、雑誌やテレビへの露出が増えている様子。もし当ブログを見ている方でバオファンがいれば下記リンクからモデル写真を多数掲載しているページに飛べます。



リンダン・バオチュンライのエキシビジョンマッチ in USA


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◇ バオチュンライのモデル写真

◇ 世界バドミントンスーパーシリーズ・チャイナオープン男子シングルス決勝はチェンロンが鮑春来を大逆転で降し初の栄冠


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