チェンロン

【連続画像】うまくなるためにミスから学ぶバドミントン


世界選手権男子シングルス決勝を前記事で紹介しましたが、今回は趣をかえて、その試合でリーチョンウェイが犯したミスの連続画像を掲載していきます。題して「ミスから学ぶバドミントン」です。


マウスを画像に合わせると拡大できます。


それではスタート!



チェンロン(青)のドライブプレッシャーがリーチョンウェイ(赤)のイージーミスを誘った。

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スマッシュをネット際に甘く高めにレシーブされたリー(赤)、ネットストップに入るも若干遅かっため、チェンロン(青)の足を止めるフェイントもかけられないまま、フォア奥にプッシュロブをあげてアウト

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ループ画像のように、同じフォア手前に揺さぶられるリー(赤)。フォア奥から、チェンロン(青)の速いクロスクリアを打つが高度が足りず、速く高い打点からフォア手前に落とされ自滅

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チェンロン(青)のドロップをネットで返すリー(赤)、チェンの緩急にネットコントロールを微妙に狂わされた。軽いスマッシュと速いスマッシュをネット前で落とすコントロールと同様なかなか厄介だけど、ミスすると地味にへこむ

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チェンロン(青)の点殺気味のライン際カットに判断を迷い、中途半端なレシーブをあげていまったリー(赤)、チェンの面をプッシュ瞬間にラケット面を翻され反応できず失点。おそらくボディにくると予想していたのだろう。チェンのうまさも目立つ

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リー(赤)の立つ位置に注目。かなり前よりに張っているのがわかる。そこにチェンロン(青)の速いカットが飛んできて、プッシュをネットにかける。

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終盤にサーブから2打目で失点を犯すリー(赤)。チェンロン(青)のきわどいロブをクロスステップで処理し、ネットにかけた。この試合かなりの迷いか焦りを感じたのが印象的

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早い打点でチェンロン(青)のオープンスペースを軽くいなすリー(赤)だが、打球は大きくそれた。

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リー(赤)の18番ネットクロスも高度不足。

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チェンロン(青)がはなつフォア奥からのドライブに、小幅なサイドステップで反応するリー(赤)。上体が安定せずネットにかかるイージーミス

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フォア奥へのロブにチャンスとばかりに飛びつくリー(赤)。高い打点からはなつカットスマッシュもわずかにアウト。

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チェンロン(青)のゲームポイント。ネットにネットで返すせめぎあいを制したチェンが1ゲームを先取した。

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超人的なスマッシュレシーブをみせるチェンロン(青)。レシーブが浮いたシャトルをプッシュするリー(赤)だが、チェンのホームポジションに戻る自然な方向に打ってしまい、軽くあわされ失点。打点もプッシュを狙う高さがないため、自滅行為とも言える。

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攻めていたつもりが逆に攻められるリー(赤)。チェンロン(青)のスマッシュレシーブをネット処理するつもりが、チェンに張られ、プッシュ。リーのラケットに注目するとすでに下で処理することがチェンにとって明らかであった。プッシュに見せかけチェンの足を止めるべき場面だったはず。フェイントによるロブの切り替えも長身のチェンには厳しい

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リー(赤)の防御をくずすチェンロン(青)のプレッシャー。3球目であげてしまい、右に張るも足元にスマッシュを沈められる。

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ネット際のテクニックが一流でも相手に張られれば、この距離でプッシュが決められるという場面。チェンロン(青)の一足飛びはぜひ真似をしたい。

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チェンロン(青)のクロスネットにスピンネットをかけるリー(赤)だが、ネットはかなり遠かった。すでにチェンロン(青)も反応しており、リスクをとるにはあまりリターンがない。

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ネット際を張るチェンロン(青)にロブをあげるリー(赤)。今度はリーがネットを張るがその予想は破られ、逆を突かれる。体勢を崩され失点。張ってもリカバリーの余地を残すチェンに対して、リーの張りに異変を感じる。

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ゲーム終盤に痛恨のレシーブミスを犯すリー(赤)。集中した場面でこのようなミスは珍しい

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チェンロン(青)クロスカットをネットで返そうとするリー(赤)だが、イージーミス

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チェンロン(青)のバックハンドカットを張り、ネットに落とすリー(赤)。かろうじて拾ったチェンのシャトルをバックハンドプッシュするもバック、サイドラインもアウトするミス。ロブを予期していたとしてもステップが多かった。

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サイドバックでのロブで芯にあてられず、力なくラインを逸れるシャトル。これでチャンピオンポイントはチェンロン(青)に

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チャンピオンポイントで絶妙なネット際においてくるチェンロン(青)。シャトルはネットインし、リー(赤)はバーティカルリミットに挑む。ネットを超えることに成功するが、そこにはチェンが待ち構える。ネット際の鍔迫り合いを制したチェンが初の世界選手権チャンピオンに!

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ミスシーンは以上で、ここからはおまけです。


チェンロン(青)の低空バック奥からのリカバリーのシーン。

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リー(赤)のクロスカットからフォア奥一足飛びによるジャンピングスマッシュ。クロスカットから一足飛びで対応することでテンポよく攻撃リズムを作れる。パタン練習にぜひ取り入れたいシングルス攻撃パタンだ。

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シングルスのショートサーブレシーブ。サーバーは受け身であることを改めて思い知らされるリー(赤)の華麗なフェイント。

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リー(赤)のサービスレシーブその2

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以上です。


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無冠の王 リー・チョンウェイ、8度目の世界選手権も決勝で敗退【動画】






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デンマークの首都コペンハーゲンで、8月25日から31日までの日程で開催された開催されたバドミントン世界選手権。近年世界ランク1位を指定席のように座り続けてきたマレーシアの英雄リー・チョンウェイ。しかしバドミントン大会の中で、2大ビッグタイトルの世界選手権、そしてオリンピックで彼はまだそのタイトルを手にしたことはない。世界選手権前大会(2013年)、前々大会(2011年)では惜しくも準優勝、2度の決勝の大舞台で苦杯を味わった相手リンダンも今回はいない。今年で8回目の出場、悲願の世界選手権チャンピオンを狙う。


決勝であたる相手は、世界ランク2位の中国選手チェンロン。これまでの対戦成績は9対8で、今年の全英オープンとインドオープンではチェンロンを破っている。いつものリー・チョンウェイのパフォーマンスをもってすれば、獲れない試合ではなかった。しかし試合が始まると、いつもの彼とは違う姿がそこにあった。


試合中、終始チェンロンに点差をあけられては、追いつきを繰り返すが、リードをとることはなかった。驚異的な防御力でリーの攻撃をかわすチェンに対して、ゲームの主導権をとれない焦りかミスが目立ったリー。


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結果は19-21、19-21の0-2でストレート負け。


無冠の王はその汚名を返上することなく、うなだれたまま、またあの2と書かれた表彰台に立った。


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試合後、落胆の表情を隠せないリーは、「決勝での戦いぶりは自分自身とてもがっかりしている。ファンも失望させてしまって申し訳ないと思っている。この大会なんとしてもチャンピオンをとりたかった。なんでもないミスを何度も犯してしまった。太ももの怪我の影響はなかったものの、本大会決勝までも攻撃的な自分のスタイルを出せずにいた。そのことが決勝で全力を出してはいたものの肝心な場面で消極的になってしまっていた。チェンロンはすべての攻撃を防ぎ、どんなに振り回しても喰らいてきた。」


今年32歳、選手寿命はすでにピークを迎えても、まだ戦い続けるリーチョンウェイはこう語る。


「これからアジア大会、そして2016年のリオ五輪を目標に準備していく。(体力的にも)来年から試合数を減らしていかなければならないだろう。そして選手を続ける限り世界チャンピオンを狙っていく。」


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たとえ無冠の王でも、選手としてそして人間としての魅力に多くのファンが魅了されている。私もその一人である。今後もリー・チョンウェイを応援していきたい。



2014 BWF World Championships - Lee Chong Wei vs Chen Long




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◆ バドミントン全英オープン2013 男子シングルス 若きエース チェンロンがリーチョンウェイを下し優勝

◆ 2014年バドミントン世界選手権男子シングルスの写真

バドミントン全英オープン2013 男子シングルス 若きエース チェンロンがリーチョンウェイを下し優勝






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伝統あるバドミントン全英オープン、男子シングルスで若きエース諶龍(CHEN LONG, 中国)がリー・チョンウェイ(Lee CHONG WEI, マレーシア)を下し優勝を果たした。


試合の動画はこちら


リーは2010年、2011年のチャンピオン。昨年は宿敵リン・ダンに惜敗を喫した。2009年から全英の冠をリンダンとリーで取り合っていた中、突然のリンダン不出場。当然当初から優勝はリーチョンウェイのものだと誰もが思っていた。そのなか中国から送り込まれた若き新星。リンダンの後継と称されるチェン・ロンだ。二人の過去対戦成績は、12戦うちリーが7勝。


1ゲーム目早々チェンロンは完璧な立ち上がりを見せる、というより今日のチェンロンは機械的な正確さでリーを翻弄した。終始リーのラインジャッジを誤らせるコントロール。240km/hを超えるスマッシュ。リーの自在なアタックから守りつなぎ、チャンスに変える丁寧なプレー。リーチョンウェイの焦りを誘いいっきに7-0の大量リードを得る。その後、本来のプレーを取り戻したリーが攻勢の手を強め2点差に迫り15-13。しかしここでもチェンロンは少しも動揺している様子は見られない。観戦しながら、リーがポイントを重ねるのに苦渋しているのがわかるほどチェンロンは強かった。チェンは2点を再び獲得し19-15。若干守りに入った場面もあり、19-17に詰め寄られるが、大事な場面でリーがミス、21-17でチェンロンが1ゲーム目を先取した。


2ゲーム目、チェンロンはまた機械的な正確さでリーのジャッジミスを誘う。1-0。そしてすぐに6-1とチェンがリードする。リーも攻撃を強めるが、チェンの頑強な防御がそれを阻む。若干この辺からリーの戦術が攻撃からつなぎにかわったように見えた。スマッシュレシーブをショートではなく、ロングを多用する。無理な攻撃につなげることをあきらめたようだ。チェンの右腕の包帯が緩み始め、それを固定する場面。コートに戻ったあと、若干チェンの体力が落ち始めたのか、球速が落ちた。それをチャンスとリーはチェンを攻める。ここでリーが大量3ポイントを連取、12-9。徐々に二人の差が迫り、ようやく14-14。この試合で初めてリーがチェンに並ぶと再び1ポイントをとり逆転する。14-15。


チェンもリーのリードを許さじと16-16同点にもちこむ。お互いにヘアピンミスを犯しつつも、リーはスマッシュの配球を変化させ、チェンは点殺スマッシュでポイントを重ねる。18-18。大事な場面、チェンは必殺のクロスカットスマッシュが決まり19-18と1ポイントリード。

そしてチェンロンは猛攻。世界一の防御力を持つリーチョンウェイのレシーブしたシャトルがコート外中盤に舞う。ここをチェンロン(諶龍)は名前のとおり、龍の獰猛さで明らかにアウトとなるシャトルをリーのコートにたたきつけた。20-18。チャンピオンポイント。ドライブの応酬の後、リーがネットに放ったシャトルは無念のネット。21-18。


数年前まで小さなリンダンと揶揄されたチェンロンが今、24歳にして初めて全英オープンを制覇した。同時にリーチョンウェイのリンダン以外での全英敗北、四天王(リーチョンウェイ、リンダン、ピーターゲード、ターフィックヒダヤット)の時代の終わり、そして新しい時代の幕開けを予感させる2013年の全英オープンだった。


以上です。


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【動画】バドミントン全英オープン2013男子シングルス チェンロンVSリーチョンウェイ





伝統あるバドミントン全英オープン、男子シングルス決勝のカードは、2010年・2011年当大会のチャンピオンのリー・チョンウェイ(Lee CHONG WEI, マレーシア)と、バドミントン王国中国の若きエース若き諶龍(チェン・ロン、CHEN LONG, 中国)。現在世界ランク1位と2位の頂上対決である。


解説については昨日の記事を参照いただくとして、今日はその試合の動画を紹介する。


Finals - MS - Lee Chong Wei vs Chen Long - 2013 Yonex All England




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◇ バドミントン全英オープン2013 男子シングルス 若きエース諶龍がリーチョンウェイを下し優勝

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